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その他・材料

リフレクションクラック抑制シート

SRKシート

「SRKシート」は、ガラス繊維クロスを芯材として、改質アスファルトを用いた
リフレクションクラック抑制シートです。
オーバーレイまたは切削オーバーレイに先立ち、クラック部に貼付けます。
また、セメントコンクリート舗装にも適用できます。

SRKシート 施工 荷姿
特 長
  • 強力な引張強度により、クラックの動きによる破断がありません。
  • クラックの方向性に関係なく対応できます。
  • 強力な粘着性と専用プライマーにより、下地との接着性に優れています。
  • 切削機による切断が可能です。
使用方法
  • 路面の清掃を行ない、大きなクラック、段差、ポットホールなどを補修します。
  • 切削路面の「SRKシート」貼付け面に 「SRKプライマー」 を均一に塗布します。
  • 標準塗布量は 0.3 L/m2 です。
  • タイヤローラで「SRKシート」を下地に接着させます。
  • 舗装工は通常のアスファルト舗装工の手順に従って行ないます。
基本物性

主剤の基本物性

試験項目 代表性状 社内規格 試験方法
厚さ ㎜ 1.96 2.00 ± 0.20 JIS A 6013
長さ m 15.2 15 以上 JIS A 6013
引っ張り強さ
(シート加工後)
長手方向( 20 ℃ )kN/m 89.8 65 以上 JIS A 6022
幅方向( 20 ℃ )kN/m 74.3 55 以上 JIS A 6022
耐折曲げ性 き裂が
生じていない
き裂が
生じていない
JIS A 6022
施工上の留意点
  • プライマーの塗布の際は下地が乾燥していることを確認して下さい。
  • なお、新設の場合、プライマーは不要です。
  • 「SRKシート」貼付けの際はプライマーが指触乾燥していることを確認して下さい。
  • 「SRKシート」破損の原因となるので、接着目的に鉄輪ローラは使用しないで下さい。
  • 「SRKシート」上で停発進、切り返しを行なわないで下さい。

 ※ 施工手順などの詳細につきましては、別途「取扱説明書」をご提供いたします。

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